
エコスパイス工法の施工には、特殊な機械を必要としません。シーダー吹付機等で施工が出来ます。
ポイントは、エコスパイス工法専用のfA-Nゼオライトを使用することです。また、施工方法には2つの方法があります。
生育基盤に混合する方法と矯正層を設け地山自体の改良を行う方法があり、地山条件で使い分けることが出来ます。
それぞれの特徴と施工方法について、説明いたします。

※材料混合では所定の材料とfA-Nゼオライトを混合します。
※適度に生育基盤の含水が保持できない場合には、濯水を適時行います。

地山の上にfA-Nゼオライトによる酸性矯正層をつくり、その上に生育基盤材を作ることで二層構造にします。
初期のfA-Nゼオライトは、地山から過剰な水素イオンを取り込みながら水分を通します。このため、生育基盤は、植物にとって良好な環境になります。
次に、植物の生育が進行するに従い地山の酸性を徐々に矯正し、根が地山に届く頃には、中性に矯正しています。
矯正層造成法は、生育基盤層への酸進入を遮断するだけでなく、地山自体の強酸性も矯正(および酸化防止)する工法です。

※材料混合では所定の材料とfA-Nゼオライトを混合します。
※適度に生育基盤の含水が保持できない場合には、濯水を適時行います。
※地山の改良深さが約5cm、牧草の根が約10cm伸長すると仮定した場合、生育基盤材は5cm以上が好ましい。